スケートボードが生まれたのは1940年、今から84年前。
その歴史は古く、アメリカでは新しいカルチャーに敏感な若者の間で流行ったのが始まりです。
パリオリンピックでは2024年7月26日~8月11日(日本時間7月27日~8月12日)まで開催されます。
そして、ストリートの採点方法が新しく見直されるようになりました。
本記事は「スケートボードのルールをわかりやすくまとめ!採点方法も解説」を紹介します。
スケートボードパーク数が増加傾向
2016年8月にオリンピックに新種目として決まってから、日本でもスケートボードをされる方が増えていますよね。
現在、全国でスケートボードパーク数が増えています。
その数、2024年5月付けで全国を合わせて475ヶ所。
パリオリンピックは、スケートボードも注目されているスポーツです。
2021年の東京オリンピックが開催され、そのことから、2024年のパリオリンピックでも採用されました。
スケートボードの種目は何?
パリオリンピックでのスケートボートの種目は
- パーク
- ストリート
上記の2種類に分けられます。
男女がそれぞれで実施されます。
それぞれの種目には、22人のスケートで滑る人が出場。
そして予選を通じて、滑る人が8人に絞られ、次の決勝へ進みます。
最後に残った人が3人が「金」「銀」「銅」のメダリストが決まります。
パリで行われた2024年予選大会でも採用されるスケートボードのストリートの採点方法が新しく見直されます。
採点が変わってくるのではないでしょうか。
現在「ストリート」がどんな採点されるのが審査員しかわかりません。
わかり次第追記していきますね。
パーク【動画】
パークは、地面が坂だったりさまざまなパークがあります。
碧南スケートボードパークに来たよ〜
— タ҉ケ҉チ҉ャ҉ン҉ ❄️🐬🌊#パパスノー シーズンアウトからの🏄♂️ (@full_throttler) May 26, 2024
大したこと出来ないけど、たのしすぎる! pic.twitter.com/VdZjdxMCCr
しかし、パークでスケートボートで走ると簡単に見えてかなりの至難の業ではないでしょうか。
詳しい内容につきましては、以下の引用をご覧ください。
地面を大きくくり抜いたような凹凸した坂や曲面などで構成されたコースで行われる。スピードをつけて坂を滑り上がり、まるで空に飛び立つような高さと浮遊感のある「エア・トリック」がメインとなる。滑りながら、デッキ(スケートボードの板部分)を手でつかんだり、空中で選手が回転したりと、その回転方向・位置によって技の難易度が異なる。
「パーク」は制限時間45秒の「ラン」を3本行い、その中で最も高い点数が採用され、順位が決まる。ただし、競技中一度でも転倒してボードから落ちてしまうとそこで終わりとなるSeiko
引用:Seiko HEART BEAT Magazine
ストリート【動画】
ストリートと言われると「街」を思い浮かぶのではないでしょうか。
女子スケートボードストリート、伊藤美優が @xgames 優勝🥇
— X Games Japan (@XGamesJPN) June 30, 2024
Miyuu Ito just became the first rookie in history to win #XGames Monster Energy Women’s #Skateboard Street. Miyu led a Japan podium sweep — it’s the first time women from Japan have taken all three X Games Street medals. pic.twitter.com/3eRhb046zO
スケートボートでの「ストリート」は、階段や手すり、坂など、さまざまな再現されたコースのことを言います。。
詳しい内容につきましては、以下の引用をご覧ください。
手すりなどにデッキを直接当てながら滑る「スライド」や、デッキと車輪をつなぐ金属部分のトラックを当てながら滑る「グラインド」がストリートのトリックではよく使われる。繊細なテクニックと、大胆なチャレンジが要求される競技だ。
「ストリート」は制限時間45秒の間で自由に滑る「RUN方式」2本と、難易度の高いトリックに挑戦する「BEST TRICK方式」5本を行い、得点上位4本の点数を合計して順位をつける。「RUN方式」では、コースを自由に滑り、そこで技や滑りの美しさを表現する。「BEST TRICK方式」では、コース内にある障害物をひとつ選びそれを使って技を繰り出していく。
引用:Seiko HEART BEAT Magazine
スケートボードの採点方法
パリオリンピックで行われるスケートボードの採点方法は、以下の3つになります。
- スケートボード:ストリートの形式は、およそ時間にして45秒間「ラン」を2本行う。
その後「ベストトリック」を5回行う。
しかし、2024年パリオリンピックでは、採点が見直されます。 - 点数:0点~100点のあいだで点数が決まったところで、採点にされます。
- 2本滑ったランのうちのベストスコア0~100点に5回のベストトリックの中からベストスコアを2つ加算した点数が、0点~300点で最終的なスコアとなります。
上記のルール変更によって、「ベストトリック」と「ラン」の両方が最終スコアに反映されるようになったそうです。
スケートボーダーは試合中に試技でさらに得点が取れると判断した場合。
ルール違反や誤った行動をすれば、トリックの採点を自ら権利を持てるようになり、
こうした背景から、拒否された試技は0点としてカウントされるようになりました。
2024年に開催されるパリオリンピックのスケートボードの採点方法です。
オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会 #スケートボード 男子ストリート予選を佐々木音憧選手が1位で通過🤩
— オリンピック (@gorin) June 20, 2024
準決勝進出を決めたランを振り返ろう💫#OlympicQualifierSeries #Budapest2024 #RoadtoParis2024 pic.twitter.com/akmxd1BRmC
上記に示す画像はランが観観れます。
パリオリンピックで出場選手たちに頑張ってほしいですね。
まとめ
パリオリンピックで2024年7月26日~8月11日まで開催される『スケートボード』が行われます。
今回は、スケートボードのルールをわかりやすくまとめました。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。