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チャン・ツーユウの身長は何センチ?223cmのリアルスターが女子バスケを変える【中国バスケ女子】

目次

中国女子バスケットボール界に、とんでもない“原石”が現れました。

その名はチャン・ツーユウ(張子宇)

2007年生まれ、まだ10代の彼女ですが、すでに世界が注目する存在になっています。

一番の驚きはその身長223cm(裸足)というスケールの大きさにあります。

靴を履くと226cm前後とも言われ、これは女子選手としては世界でも稀なサイズ。

「大きいだけでは?」と思うかもしれませんが、彼女はそれだけじゃない。

得点力、ブロック、コートビジョン。

どれも圧巻なんです。

チャン・ツーユウの身長は何センチ?世界基準でも稀なサイズ

公式に報じられているチャン・ツーユウ選手の身長は223cm(裸足)

バスケットシューズを履くと226cm前後になるとされ、これは女子選手としては世界でも稀なサイズです。

比較として、男子NBAでも220cmを超える選手はごく一部。女子でこのサイズ感となると、まさに“異次元”と言えるでしょう。

SNSやメディアでも「どこまで伸びるんだろう?」「まだ17歳って本当?」と驚きの声が絶えません。

動ける223cm。サイズだけじゃない驚異の実力

「大きいだけじゃないの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

でも、彼女のプレーを一度でも見れば、そんな言葉はすぐに吹き飛びます。

2024年のU18女子アジアカップでは、対日本戦で44得点・14リバウンド・5ブロックを記録。

サイズを活かしたリムプロテクションと、ソフトなタッチから繰り出されるショットは、まさに脅威です。

足元の動きにも重さがなく、ディフェンスでのポジショニングや、ピック&ロールへの対応も年齢以上の完成度を見せています。

家族全員が高身長の“バスケ家系”

チャン・ツーユウ選手のサイズの秘密は、どうやら家系にもあるようです。

父親は213cm、母親は198cm。しかも2人ともバスケットボールの経験者。

生まれたときから高身長で、小学校時代にはすでに170cmを超えていたというエピソードも。

こうした“伸びるべくして伸びた”背景があるからこそ、体の使い方にも無理がなく、バスケという競技にうまく順応しているように見えます。

プロフィールで見るチャン・ツーユウという選手

ここで、チャン・ツーユウ選手の基本プロフィールを整理しておきましょう。

信頼性のある報道や公式データに基づいてまとめました。

  • 氏名(漢字): 張 子宇(チャン・ツーユウ)
  • 英語表記: Zhang Ziyu
  • 生年月日: 2007年5月1日(18歳/2025年現在)
  • 出身地: 中国・山東省済南市
  • 身長: 約223cm(裸足)、約226cm(シューズ着用時)
  • ウィングスパン: 約232cm
  • ポジション: センター
  • 所属チーム: 中国U18女子代表、中国女子代表(シニア)
  • 家族構成: 両親ともに元バスケットボール選手(父213cm、母198cm)
  • 主な実績:
     ・2024年 FIBA U18女子アジアカップでMVP受賞
     ・対日本戦で44得点・14リバウンド・5ブロックの圧巻の記録
     ・2025年 中国女子代表デビュー、わずか18分で18得点・7リバウンドを記録

まだ10代ながら、国際試合でも存在感を発揮しており、そのスケールと将来性には国内外から熱視線が注がれています。

代表デビューと今後の期待。目指すは世界の舞台

2025年には中国女子代表の一員として、国際試合にも出場。

限られた出場時間の中でも、18得点・7リバウンドという成績を残し、早くも“将来の中心選手”としての期待がかけられています。

また、彼女の存在は海外でも話題に。

「次世代の中国の顔になる」「WNBA入りは時間の問題」といった見出しが、ESPNやアジアのスポーツメディアに並ぶようになりました。

チャン・ツーユウ選手のすごさは「過程」にある

現在の彼女はまだ18歳。

身長はすでに世界トップクラスでも、スキルや体力面ではまだまだ“成長途中”です。

でも、だからこそ楽しみがあります。

彼女が今後どんなコーチングを受け、どんなプレースタイルを築いていくのか。

「大きい」から「強い」へ、そして「巧い」へ。

その過程をリアルタイムで見守れるのは、スポーツファンにとって何よりワクワクすることではないでしょうか。

まとめ|女子バスケに新しい風。未来を見据える選手

チャン・ツーユウ選手は、単なる“話題の大型選手”では終わらない存在です。

規格外のサイズに加え、努力と実力を兼ね備えた“世界基準のスター候補”。

これからの女子バスケットボール界に、新しい視点や可能性をもたらしてくれることでしょう。

私たちファンにできるのは、彼女の今後を“期待しすぎずに見守る”ことかもしれません。

サイズも実力も規格外、でも等身大の10代のアスリートとして──。

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