増山江威子さんはアニメの声優をされていました。
代表作は『ルパン三世』シリーズの峰不二子役や『天才バカボン』のママ役を知られています。
アフレコを続きる彼女を影で支えていたのが家族です。
家族構成や旦那さんがどんな方だったのか、娘さんはいるのか気になるところです。
今回は「増山江威子の家族構成は?旦那は娘はどんな人?」をまとめました。
増山江威子の代表作アニメの役柄
増山江威子(ますやま えいこ)さんの役柄は、アニメのアフレコをされていました。
主に代表作と言えば下記の3つになります。
- キューティーハニー
- 峰不二子
- バカボンのママ
一つずつ見ていきましょう。
- 一つ目は『キューティーハニー』です。
キューティーハニーは1973年の放送で、初代ハニーの声を担当していました。
キューティーハニーFでは神崎美津子の声を担当。 - 二つ目は、『峰不二子』です。
1977年「ルパン三世(テレビ第2シリーズ)」より、峰不二子役を3代目沢城みゆきさんに交代する2011年まで活躍されていました。 - 三つ目、『バカボンのママ』です。
「天才バカボン」はこれまでテレビで4回アニメ化されています。
主要キャストが変わるなか、バカボンのママだけは4作目の「レレレの天才バカボン」まで一貫して増山江威子さんがアフレコをしていました。
理由は、原作者である赤塚不二夫さんの唯一の希望で、
「ママの声だけ(増山江威子)は変えないでほしい」と言われたそうです。
代表作の峰不二子役の世代が変わってもルパンに話しかける声の特徴は、増山江威子さんしかできませんね。
増山江威子の家族構成
増山江威子さんの家族構成は
・旦那:元TBSテレビプロデューサー 政田一喜(まさだ かずよし)
・子ども:一般人(一人娘)
3人家族のようです。
3人家族でも仲むずまく暮らしていたのでしょうね。
増山江威子さんの家族、夫・政田一喜さんや子どもさんはどんな人なのでしょうか。
増山江威子の夫・政田一喜
増山江威子さんの夫・政田一喜(まさだ かずよし)さんは、元TBSテレビの番組プロデューサーをされていました。
親しい間柄の方から「いっきちゃん」と呼ばれるほど慕わていたことがわかりますね。
職業と年齢
政田一喜さんは、野際陽子さんと同じ年齢でもあります。
1936年1月生まれが野際陽子さん。
政田一喜さんは、1936年生まれ87歳。
また政田一喜さんは、立教大学に通っていたごろ、元野球選手の長嶋茂雄さんも在学中でした。
政田一喜さんは、大学を卒業しTBSに就職。
政田さんが担当していた番組を紹介します。
- 料理天国
- 東京音楽祭
- レコード大賞
- 3時に会いましょう
番組プロデューサーの仕事のほかにも歌舞伎や文楽の解説もされていたそうです。
文楽も解説をするぐらいですから、詳しいかったはずです。
夫は他界
増山江威子さんは政田一喜さんと仲むずましい姿を目に浮かびますが、2022年に病気で他界されています。
旦那さんが亡くなってから11カ月後に毒蝮三太夫さんのユーチューブ「マイちゃんねる」公式サイトに出演されていました。
そのときに旦那さんにつてい毒蝮三太夫さんと一緒に語られています。
増山江威子さんは当時の政田一喜さんについて
怒鳴らない
やさしい
私ばかり怒鳴っていた。あっはっはっは
まだちょっと、やっぱり辛いですね
「(政田一喜さん)簡単に諦められない」声を詰まらせながら、
当時のことを思い出し毒蝮三太夫さんに旦那さんの話されています。
増山江威子の子供はいる?
増山江威子(ますやま えいこ)さんと政田一喜さんとの間に子どもが1人(娘)がいます。
娘さんの情報はありませんでした。
一般の方だと推測されます。
彼女が声優に専念することを決めた時期には、娘さんが生まれていたと推測になります。
彼女は1960年代に青二プロダクションに所属され、子育てをしながら仕事もしていました。
当時の女性は、結婚したら家庭を守るのが当たり前の時代でした。
逆に家庭を守りながら、女性が外で働くのは、珍しかったのでないでしょうか。
こうした背景から2024年6月の現時点では、60代ではないでしょうか。
一方で職業に関しても情報がありませんでした。
増山さんは子どもを大事にされていたエピソードがありました。
- 家庭をもったなら声だけの仕事なら4時間くらいで終わってたから、子育てしながらでも職場に行ける
- 娘さんに寂しい思いをさせまいと学校の行事には、仕事を休んで参加していた
- 娘さんへのお弁当もずっと手作りしていた
増山さんが子どもさんへの愛情がかけていたことをよくわかります。
娘さんは、お母さんに育ててもらって幸せですね。
まとめ
『ルパン三世』の峰不二子役や『天才バカボン』のママの役以外にも数々の声優をされてきました。
日頃から増山江威子さんや娘さんに優しく接してきた政田一喜さん。
こうした背景から家庭に恵まれた環境で彼女は家を守りながら、声優をされていたのでしょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。