「あれ…私だけ?」
そんな風に、自分を責めてしまっていた日々がありました。
子どもが寝たあとの静かな夜。パソコンの光だけが、部屋の片隅を照らしていた——
あのとき、私は「無在庫物販」という副業に、すがるような気持ちで手を伸ばしていたのです。
「家にいながら収入が得られる」「初心者でも月15万円」「優秀な講師が手厚くサポート」。 そんな言葉に心を奪われて、わたしも始めたひとりでした。
でも、半年後に待っていたのは“売上ゼロ”。 期待していた未来とは、まるで違っていた現実でした。
あの頃の私のように、 「在宅で副業を始めたいけれど不安」 「SNSでよく見る広告が気になっている」 「失敗経験があって、一歩を踏み出せずにいる」
そんな方にこそ、読んでほしい内容です。
これは、私が“がんばったけれどうまくいかなかった”リアルな体験談。 でも、だからこそ伝えたいことがあるんです。
なぜ?在宅物販に申し込んだのか

当時の私は、子どもが学校から帰ってくる時間には、家にいたい。
でも、生活費も将来のことも不安。
そんな両方の気持ちを抱えていた私は、SNSで見かけた「在宅でできる副業」に心を奪われました。
「スマホ1台で月5万以上!」「初心者でもOK」「自動で稼げる」……そう聞いたら、希望を持ってしまうのは当然じゃないでしょうか。
「今すぐ申し込まなきゃ、もうチャンスがなくなるかも」 そんな焦りもあって、深く調べずに受講を決めてしまったのです。
受講後に感じた違和感とギャップ

パートを終えて、夕飯を作り、子どもを寝かしつけたあとの数時間——
「たった30分でOK」のはずが、毎晩3時間。 目をこすりながらの出品作業。
講師との面談で聞いていた話とは、違うことばかりでした。
「ツールで自動化されてるから、楽にできるはず」 そう信じていたのに、実際には毎日ツールの扱いに頭を悩ませ、商品選定にも時間がかかる。
気づけば、心も体も疲弊していました。
想像以上に多い作業量
想像以上に多い作業量(毎月2,000品以上の商品リサーチ・出品ノルマ)でした。
講座で提示されたノルマは、毎月2,000品の出品。
「数がすべて」と言われ、焦る気持ちが増していくなか、子育て・家事・パートと並行しながら、その数をこなすのは現実的じゃなかった。
「今日も何も終わらなかった…」 そんな自己嫌悪ばかりが積み重なり、どんどん自信を失っていきました。
やめたいと思った決定的な出来事

努力はしたつもりでした。
価格を見直し、画像も工夫し、ツールも使いこなした。
それでも、半年で売れた商品は“ゼロ”。
講師に相談しても返ってくるのはテンプレートのような返信ばかり。
「私って、何のために頑張ってるんだろう…?」
心のなかにあった小さな違和感が、いつしか大きな後悔へと変わっていったのです。
180日間、商品が1つも売れなかった事実
180日間、商品が1つも売れなかった結果『0件』です。
半年間、毎日出品、リサーチを繰り返し続けても、1件も売れませんでした。
もちろん努力はしました。
ツールを学び、出品ページも工夫し、価格も見直しました。
それでも、売れなかった。理由は今でもはっきりとはわかりません。
ライバルが多すぎたのか、商品選定が間違っていたのか、価格が高すぎたのか…。
でも、講師から具体的なアドバイスは一切もらえず、心配もされることもなく。
この半年間、時間も気力も使って、売上ゼロという事実は、さすがに心が折れました。

